まずはプロジェクトの作成です。
プロジェクトの作成
Xcodeを起動して、以下の手順を実施していきます。(Ver7.0Betaを使用)
- Create a new Xcode project を選択
- Master-Detail Application を選択
(SplitViewControllerとNavigationControllerとTableViewで、一覧画面と詳細画面を構成してくれるテンプレート) - Next を選択
- Product Name: GoodThingsDiary と入力
- Language: Swift を選択
- Devices: iPhone を選択
- Use Core Data: チェックを入れる
(CoreDataのテンプレート処理が入る) - Include Unit Tests: チェックを入れる
- Include UI Tests: チェックを入れる
- Next を選択
これで "GoodThingsDiary" プロジェクトが出来上がります。
念のため、シミュレータで実行してテンプレートの動きを確認します!
次に、テンプレートにより実装されている処理を.swiftファイルを見て確認していきます。
次に、テンプレートにより実装されている処理を.swiftファイルを見て確認していきます。
AppDelegate.swift
AppDelegate.swiftは、どのプロジェクトでも必ず自動で作成されます。
アプリの起動・中断・終了時などに呼ばれるメソッドなどが含まれています。
今回はテンプレートによりCoreDataの処理も入っています。
知らなかった構文をチェック
◆lazy(lazy 変数宣言)
その値が参照される時まで、インスタンス化されなくなる。
◆guard else
(guard 変数宣言 = 条件 〜 else { return })
else前の条件がnilの場合はelseに入り、そうでない場合は宣言した変数に値が入ります。
else後のブロック内にはreturnが必須。
◆as
(変数宣言 = 変数 as 型)
as前の変数を、as後の型にダウンキャストして、宣言した変数に入れます。
as?の場合、ダウンキャストに失敗した場合はnilが返ります。
as!の場合はエラーになります。
◆is
(Bool 変数 = 変数 is 型)
is前の変数が、is後の型かチェックします。
◆do try catch
(do { try 〜 } catch { 〜 })
doブロック内で、tryをつけてthrowsするメソッドを呼び出します。
throwされた場合には、catchブロック内でエラーハンドリングできます。
※ doブロック内にdeferブロックを記述すると、doブロックの最終処理として実施してくれます。
まだ他にファイルはありますが、今回はここまで。
おつかれにゃんこ。
おつかれにゃんこ。
0 件のコメント:
コメントを投稿